疲れたときほど本を読みましょう

文学とエンタメが日々の癒し。 好きな作品の感想や日々のあれこれをマイペースに綴ります。

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【同調行動】正面から歩いてきた人と同方向に道をゆずってしまい結局ぶつかる

どうも、いとのです。

わりとどーでも良いことだけれど気になってしかたないこの事案。
私の他にも気になっている方…いませんかね?笑

 

 

 

まっすぐ歩いていて、人にぶつかるのはなぜか

私、これがやたらと多いんですよね…

別にドジっ子アピールしたいわけでもなんでもなくて、わりと真剣な悩みです。
というか、ドジとかうっかりとか、そういうのとはなんか違うと思っている。
なぜなら、人以外のもの(電柱とか)にぶつかったことはないから。

よくよく考えてみると、「人にぶつかる」ときというのは、たいてい相手も自分と同じような面白い動きをしていることに気づきました!笑

心理学では「同調行動」というらしい

人は、他人の視線や行動などに、ついついつられてしまいがち。

前から誰かが来ていたら、人は半ば無意識に避けようとしますが
それを見た相手も、つい同じ方向に避けてしまう。で、ぶつかる。

さらにさらに、人間には「連続回避本能」というのもある。

右がダメ、じゃあ左だ!
あっ…ダメ、じゃあやっぱり右…(エンドレス)

これに陥りやすい人って、たぶん「あっちむいてホイ」もニガテなんじゃないでしょうか…。

私自身、まさにそうだったなあと思います。笑

子どもの頃から、オセロとかチェスとか、じっくり見極める系のゲームなら好きだったし、たぶんわりと強いほうだと思うのだけど、あっちむいてホイ系の、いわゆる「スピード感」を競う類の遊びは大の苦手でした…。

まあ、どんくさいの一言で済ませてしまえるのだろうけど、それ以上に、そういう遊びのどこがどう楽しいのか、全然わからなかったな。

 

スムーズに他人とすれ違うことのできる人は、何が違うんだろう

思うに、スムーズにかつスピーディーにかつ爽やかにすっと他人とすれ違える人の多くは、他人のことなんてまともに見ていない気がします。
これが世にいう、アウトオブ眼中とかいうやつですかね。

世の中の人は、たぶん、他人のことを見ている人・見ていない人の2種類に分けることができて、運悪くも「見ている人」どうしが行き会ってしまったときに、右に左にのお見合い現象が起きてしまう。

「他人を見ていない人」はたいてい、前から来る人の存在なんて、想定すらしていない。目玉が内向きについているようなもので、ただただ、己の内面に集中している。

よくも悪くも自分のことだけをまっすぐ見ているから、たぶん、誰よりも強いのでしょう。

何かに衝突してけがをして恥かいて…

そういう想定が微塵もない人の歩き方にはすごく憧れるけど、私にはたぶん一生、真似はできないんだろうなと思います。


…あれ、なんの話でしょうね。笑
なんか変な人生論みたいになってきたな。

まぁ何にしても、衝突の危険なしに歩ける人々を尊敬しています。

皆さまも、歩行の際の衝突にはどうかお気をつけて。。

 

それでは、今日はこのへんで。