風水的にも「色」は結構大切ですよ!っていうお話。
皆さまは服の色をえらぶとき、何を基準にしていますか。
自分に似合う色、好きな色、あこがれの色、イエローベースブルーベース、あるいは、色合いよりもデザイン重視…
人それぞれであるとは思いますが、風水の世界では色彩は非常に重要な一要素であるというのは、きっと想像に難くないでしょう。
今回は、風水学的におすすめの色合いを、”恋愛・愛情”にフォーカスしてまとめてみました。
風水と色彩
風水はもともと、中国の思想から生まれたもの。
中国的思想のなかで、色というものはとても重要な意味を持っています。
「大自然は七色に統一されていて、それぞれに特有のはたらきと運命があるのだ」
というのが、主流の考え方。
愛情に恵まれる色
赤を中心とした暖色系
あたたかそうな色合いは、そのまま、あたたかい感情に結びつきます。
なんでも生理学の実験によると、赤を着ただけですこし体温が上がるのだとか。
風水では、着るものの色合いは、感情面だけでなく、運命までも左右するのだといいます。
原色の赤
ズバリ情熱の色ですね。
「自分を相手に強烈に印象付ける」のに適しています。
恋愛運、レジャー運、金銭運。すべてにおいて「ツイてる」色です。
・すこし黄色がかったオレンジ、朱色… 金運
・紫がかった赤(紅)… 恋愛
・うすい赤、桃色… 恋愛、遊び、金運全般
結婚運をよくする色
風水学では「緑色」が、社会的信用、縁談運を得られる色です。
ファッションにとりいれるなら、原色よりは、淡く薄いグリーンが良いでしょう。
ほかにも、自然な中間色全般は、やさしい愛情を招く色であるとされています。
愛情を失う色
黒を中心とした色合い全般。
黒は別名を、死色、失恋色、後家色ともいいます。
黒系でまとめたファッションは、たしかにカッコよくまとまるものですが、
とくに女性が黒を好んで着るようになると、必ずといっていいほど離婚、失恋、死別、その他愛情が壊れるような運勢を引き寄せることになるのだとか。
その手の研究によれば、タレントや芸能人の場合も、黒を好きこのんで着る人はすぐに人気が落ち目になったり、大きな問題を起こしたりして、表舞台から消えてしまう人が多いそうです。
また、夫、恋人とうまくいかなくなる直前の女性は、たいていが、黒や茶、灰色などの暗い色合いの服装であることが多いともいいます。
まあ、恋愛どうこうより、
とりあえず明るめ中間色メインの服なら無難ってことですね♪
おわりに~”色”について、どーでもいい個人の所見
わたくしごとですが…
黄褐色を「きつね色」という人
灰色を「ねずみ色」という人
うすい茶色を「らくだ色」という人
茶褐色を「とび色」という人
男女問わず、無条件にすきになります。笑
動物の名前の色って、なんか、いいですよね。あったかくて。
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それでは、今日はこのへんで。