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「家・住居」に関する風水学まとめ~日常に取り入れて幸せになろう~



今回は中国人の知恵の結晶である「風水学」について、最近学んでいることをまとめてみました。

 

 


近頃、風水という考え方や歴史について、鬼気迫る勢いで調べ、学び、実践しております。(仕事とかじゃなく、単なる趣味で。)

自分のことながら、動機がいっさい分からない。(笑)

単純に「風水学」という学問を知って賢くなりたいのか、あるいは手っ取り早く健康と幸せを手に入れたいという深層心理が年々蓄積されて、ついに表面化してしまったのか…

なんにせよ、せっかく学んでいることなので、記事として形に残しておきたいと思います。

皆さんもぜひ実践してみてくださいね!

 

 

そもそも風水とは

風水とは、中国4000年の歴史のなかで生まれた地相占術です。

日本では、風水学のほんの一部の要素だけがクローズアップされてブームになってしまったため、”風水イコール占い” のように受け取られがちですね。

しかし本来、風水というのはもっとスケールの大きな「生きるための知恵を集めた総合的な学問」なのです。

 

3つの基盤

人生の運・不運の判断基準として基盤になるべきものは、

・地理
・風水
・陽宅

の3つです。

地理… 他国との戦争のときに、どんな土地に城を構えたり軍陣をしくのが有利か?
という研究がもと。
現代では、ビジネスシーン(事務所をどこに構えれば良いか、など)に取り入れらえている。


風水
… もともとは墓地の吉凶を判断するものだったが、のちに生きている人間の宅地の吉凶をも見るようになっていった


陽宅… 中国流の本格的な家相の見方。
家相盤というものをつくり、その家の吉凶、そこに住んでいる人の運勢を総合的に判断するというもの。

 

今回は日本でもいちばんメジャーな「風水」について、身近なものをまとめました。

(地理、陽宅はちょっとハイレベルなので…)

 

 

風水術あれこれ

住居について

・住居の形は、東西に横に広い長方形が良い

ちなみに
北から南に長い… 夫婦不和となる
正方形… 貧乏になる
三角形… 不和になる
(三角形の家なんてあんまり見たことないが…)


・家の柱が小さい、細いのはダメ… 競争的なことで負けやすくなる

・住居内に橋をつくると、必ず難産する
(橋のある家って、…広すぎないか?)

・屋根にでこぼこの起伏があると、災難が訪れる

・二階が一階にくらべて小さいと、子どもが育たない

・役所や寺などと向かい合うのは良くない

 

門の条件

・門はぜったいに傾いてはいけない

・門前に池やどぶがあれば、婦人病、眼病にかかる

・門前に石がごろごろあると、流産しやすい

・門前に道が交差していると、散財しやすい

・お向かいさんと門が向き合っていれば、門の高いほうが貧乏になる
(低いほうじゃないのか…!)


・門が大きすぎると、男より女のほうが多く生まれる

・門の前が他の家の塀の曲がり角になっていたら、刃傷沙汰が起きる
(怖っ!)

塀の条件

・塀がくずれてくるのは、散財の前兆。すぐ直しましょう。

・塀の曲がり角が直角より小さいと、親不孝の子どもがうまれる

・塀が家をすっぽり包んでいると、財運がなくなる(ひらけた塀のほうが◎)

 

道の条件

・大きい道が、家に近づくにつれて小さくなるのはダメ
泥棒に入られる相です

・T字路、人字路にある家はダメ
いつまでたっても発展しない

 

草花、樹木

これらが枯れているのは、住民の運がつきて衰運へ向かうしるしである

 

 

 

「風水運命術」は危ない?そうでもない?

風水?ああ知ってる、あれでしょ、占いでしょ?

そういう感覚を持つ人はたぶん多いし、なんだかんだで私自身もそうでした。

世間にはそれだけ「風水」のみならず「占い」とか「気功」とか、そういった目に見えない、いわゆる科学的ではない存在や考え方をちょっと軽んじるような傾向があって、おそらくそれは、どんな時代であろうと変わらないのでしょう。

何かを信じるということは、自分のなかの一部分の色合いを容赦なく塗り替えてしまうということなので、それを恐れてしまう気持ちは、正直よくわかります。

それでも、思い切って新たな風を取り入れてみることで良いほうへ変わることはわりとあるものです。


「風水」「占い」を利用して高額のお金を取ろうとするような人のことはやっぱり信じられないし、信じないほうが身のためだろうと思うけど、
こういうことを「学問」として学ぶのはとても楽しいし面白いので、おすすめです。

風水学にはほかにも、金運、恋愛運、人間関係(人の心を意のままにする風水応対術)、ビジネス運などいろいろあるので、のちのちカテゴリーごとにまとめていけたらと思います。

 

 

itono-tono.hatenablog.com

 

 

それでは、今日はこのへんで。

 

 

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