エンタメ
1993年放送のTBSドラマ『高校教師』は、真田広之演じる生物教師と桜井幸子演じる女子生徒のあいだに生じる禁断の愛を描いたストーリー。脚本は野島伸司。ただ、その特殊な設定や表現・展開に『気持ち悪い』など賛否両論の意見もみられます。 この記事では真…
2023年10月公開の映画【キリエのうた】は、アイドルグループBiSHの元メンバーとして知られる歌手・女優のアイナジエンドが主演をつとめるヒューマンストーリー。岩井俊二監督の新作として、また人と人との関わりや心の機微を繊細に描き出した音楽映画として…
リリイシュシュは架空の歌手で、実際に歌っているSalyuさんがすばらしいのは言うまでもないことなのだけれど、でもこの『アラベスク』に関しては青葉市子さんのカバーverが非常に好きなのでリリイシュシュファンにはぜひとも聞いてもらいたいのです。
細田守監督映画『竜とそばかすの姫』を観ました。 個人的には結構面白いと思ったのだけど、しかしネット上のレビューをみてみると「つまらない・ひどい」という意見も結構みられたのでびっくり。…が、まあ終盤の展開を考えると否定派の意見も一理あるのかな……
今回は、ドラマ『高校教師』(真田広之さんと桜井幸子さんver)の第3話「同性愛」に関する個人の所感を書いています。 あらすじの詳細な文章化等はほとんどしていませんが、ネタバレ要素はありますのでご注意を。
シンガーソングライター森田童子さんをご存じでしょうか。 常にウイッグとサングラスで顔を隠し、メディアへの露出もほとんどなかったというミステリアスな印象をもつ彼女ですが、世間から注目されるきっかけとしてはやはり、ドラマ『高校教師』の主題歌『ぼ…
2023年10月公開の岩井俊二監督の新作『キリエのうた』が、今から楽しみで仕方ない。 主演は独特のハスキーボイスが話題のアイナ・ジ・エンド。俳優ではなくアイドルであり歌手である彼女が選ばれた理由は、やはりあの独特の声色と歌唱力なのでしょう。
誰もが知るサイコホラー(サイコスリラー要素も多分にあるが)『エスター』はなぜこんなに面白いのでしょうか。 今回は一人のエスターファンとして、『エスター』の面白さについてまとめています。
今回は、ドラマ『高校教師』(真田広之さんと桜井幸子さんver)の第2話「嘆きの天使」に関する個人の所感を書いています。 あらすじの文章化等はほとんどしていませんが、ネタバレ要素はありますのでご注意を。
インターネットとは言うまでもなく大変便利なもので、現代社会を生きる上ではもはや欠かせない存在になってきたけれど、その一方でトラブルや犯罪のもととなる危険性も秘めているのが最大の特性ですね。 2001年に公開された岩井俊二監督映画『リリイ・シュシ…
名作だと知っていましたが、つい先日までなんとなく観るのを先延ばしにしていました。案の定もっと早く観るべき作品だったなあと後悔の嵐。 というわけで今回は『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』劇中にて気になった部分を自分なりに掘り下げていきます。
石くんことギター石森さんの怒涛のツイートは、純粋に35周年を祝する気持ちからなのか、はたまたプロモーションの一環なのでしょうか。 正直未だによく分かりませんが、ファンとしては万々歳な状況が続いております。 個人的にはエレファントカシマシとTwi…
ヒッチコック監督作品はわりと観てきたのですが『鳥』はなぜかみていなかった。 タイトル通り、鳥がとにかくわらわらと出てくるのがなんとなく気持ち悪くて嫌だったからかもしれません。…が、名作はやっぱり見ておくべきですね。映像美…と呼んでいいかわかり…
岩井俊二監督作品全般がとても好きで、定期的に観ておきたくなってしまう作品がいくつもあるけれど、中でも『花とアリス』は別格の甘酸っぱさ、みずみずしさがあって別格だよなぁと思っています。花もアリスも可愛いが個人的には宮本先輩が一番可愛いと思う。…
『バグダッド・カフェ』はどことなく捉えどころのないふわっとした雰囲気の映画で、何回見ても一番の見どころとは果たしてどこなのだろうと思わず考え込んでしまうような独特の世界観だなあとつくづく思います。 そして、中でも特に気になるのはラストの台詞…
満を持して活動を再開したエレカシの新曲『yes. I. do』(実に4年9か月ぶりのシングルです)に心の底から感動していて、でもその気持ちを吐き出す場所があまりないのでブログに書きました。 エレカシファンです!と声高に宣言できるほど日常的にエレカシに…
BSプレミアムで放送されていた『バグダッド・カフェ』を観て、久々に映画にずっぷりハマる経験ができたので感想を書いてみました。 面白い!というよりはひたすらハートフルな作品ですね。観る人の状況や心境によって見え方は変わってくるだろうし、いくらで…
映画『リリイ・シュシュのすべて』は、内容や展開からして賛否両論あるかと思いますが、個人的には大好きな一作です。 今回は本作について、原作との違いや蒼井優さん演じる詩織というキャラクターに焦点を当てて語りたいと思います。
映画「冷静と情熱のあいだ」を観ました。 とにかく映像が綺麗で、海外の街並みならではの美しさがあって、壮大さもあった。海外の街並みって、一目で日本じゃないと分かるのはなぜなんでしょうね。日本みたいに電線だの看板だのが張り巡らされていないためで…
野島伸司さん脚本のドラマ「高校教師」(1993年版)を、アマプラで久々に見ました。私はこの世代ではなく、当然リアルタイムでは見ていないのだけれど、なぜか定期的に見たくなる(そして鬱感にどっぷり漬かりたくなる)作品の一つです。
ずっと見たかったのにタイミングを逃し続けていた話題の韓国映画「ベイビー・ブローカー」を、お正月にようやく観ることができました。 なんとなくのストーリーは知っていましたが、やはりテーマそのものは本当に深くて重かった。でも、年初めに実のあるヒュ…
年末に何か映画でもみようかなと思い、アマプラで見つけてなんとなく観てみた本作でしたが見事にハマってしまいました。というかこれほど深い話だとは思っていなかったもので…
映画『ミスト』(スティーヴン・キング原作 フランク・ダラボン監督)は、いわゆる鬱映画と呼ばれるバッドエンド作品を語る上では絶対に外せないと言われており、特にラストシーンに関しては未だにあらゆる場で議論がなされています。
Charaさんの新曲をようやっと聴けて、うわ~やっぱ良いなぁと震えています。Charaといえば『やさしい気持ち』『タイムマシーン』『あいのうた』あたりが鉄板だろうと思っていたのだけど、違うのね。
ずっと気になっていた映画『KOTOKO』を、先日ようやく観ることができました。 主演のCoccoのファンだから観たけれど、そうじゃなかったら観なかったかもしれない。主演が歌手の方の場合、魅せ方がなんとなくプロモーションビデオっぽくなってしまう作品もわ…
ザ・鬱映画と言われている映画『リリーシュシュのすべて』、皆さんは見たことありますでしょうか。 中二病だなんだと否定する声もありますが、私はなんだかんだですごく好きです。単に岩井俊二監督作品が好きだというのもありますが、あの映画はやはり何より…
私、これ聴けてないんですよね…もし事前に知っていたら、それはもう絶対にどんなことがあろうと見逃したりしなかったと思うんですけど。
これは本当に、めっちゃくちゃ好きな映画です!絵も好き、音楽も好き、キャラクターの中の人の声も好き…ただ、この作品について世の中で賛否両論の意見が飛び交っていることも知っています。 「母親像の美化」「あんな母親いねえよ」。
これ、めちゃくちゃ面白かったです! 名取裕子さん主演のドラマ版は、原作とはだいぶ内容が違いますが、それぞれ違う楽しみ方ができるのでなかなかに良い改変だったと言えるんじゃないでしょうか。
現在(2022.7~)、BS放送でTBSドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』が再放送されているんですよね。それをぽ~っと見ていて、うーん…なぜここまで似ているのか…としみじみ思ったので、あらためて調べてみました。